国内の医学/生命科学データと生物資源をさがす

チュートリアル

i用語解説

検索方法

検索ボックスに検索語を入力し,検索ボタンを押します。検索語によっては入力した語に関連する語が検索ボックス下のリストに表示されます。このリストから検索語を選択し,検索することもできます。
詳細な検索オプションについてはこちらをご覧下さい。

検索画面

検索結果

こちらが検索結果のページです。基本的な検索結果には,データベースにリンクされているタイトル,検索でヒットしたデータベースの付加情報(リッチスニペット),検索結果の説明文(スニペット)が表示されます。

検索結果画面

検索結果の絞り込み

Sagaceでは,ファセット(データベースの特徴ごとの分類項目)やリッチスニペットを使うことで,より効率的な検索結果の絞り込みを行うことができます。

     ファセットによる絞り込み

    Sagaceで検索対象となっているデータベースは「データベースの種類」,「生物種」,「生体の階層(遺伝子,細胞,組織など)」で分類されており,ファセットの上段と下段にそれぞれ書かれています。
    下図ではデータベースの種類として「生物資源」,生物種として「ヒト」,生体の階層として「個体」が選ばれています。 選択されたファセットはオレンジ色で示されます。このように,ファセットを利用して,両方の分類を組み合わせることでさらに検索結果を絞り込むことができます。 (このような複数の分類を組み合わせた検索結果の絞り込み方法をファセットナビゲーションやファセット検索と呼びます)。

    ファセットによる絞り込み"/

     リッチスニペットによる絞り込み

    Sagaceではリッチスニペットを3種類用いることで,より有用な情報を検索結果に表示しています。 それぞれのリッチスニペットの詳細は以下の項目を御覧ください。

    リッチスニペットによる絞り込み

    • データベース名を利用する場合

    •   データベース名にカーソルを合わせると,そのデータベースの説明がポップアップで表示されます。
        また,データベース名をクリックすることで,そのデータベースからの検索結果のみに絞ることができます。
        選択されたデータベースはオレンジ色で示されます。

      データベース名の利用 

    • データベース分類を利用する場合

    •   データベースの分類とこれを用いた検索結果の絞り込みについては上記(ファセットによる絞り込み)でも説明しましたが,
        リッチスニペットに書かれているデータベース分類をクリックしても絞り込むことができます。

      データベース分類の利用

      リッチスニペットに表示される生物種の分類項目は,データベース単位で割り振られています。したがって実際のエントリーの生物種と,データベースに割り振られた生物種は,一致しないことがあります。たとえば,ヒトについてのエントリーであっても,そのデータベースがヒト以外の動物のエントリーも含む場合,リッチスニペットには「ヒト,動物(ヒト以外)」と表示されます。 検索対象となっているすべてのデータベースの分類は, データベース一覧をご覧下さい。


    • 生物種を利用する場合

    •   生物種にカーソルを合わせると,その生物のアイコンがポップアップで表示されます。
        また,生物種をクリックすると,その生物種の結果のみに絞ることができます。

      生物種の利用  なお,生物種は必ず表示されるわけではなく,これらのデータが取得できた場合にのみ表示されます。このデータは主に各エントリーのページに書かれているメタデータ(データ自身に関する情報を持ったデータ)から取得しています。 こうして得られた結果をもとに,Sagaceでは効率良くデータベースを検索することができます。

     エントリーIDによる絞り込み

      検索語にエントリーIDがメタデータとして含まれている場合に,[id]タグを検索語のあとにつけることで
      そのIDを持つエントリーを直接検索結果として得ることができます。
      (現在IDで絞り込めるデータベースはJCRBのデータベースのみですが,対応するデータベースは,今後拡充していく予定です。)
    エントリーIDの利用